目的：
現在，産業界には多種多様な産業用ロボットが導入・実用化されている．このような状況から見ても，今後ますますその必要性は大きくなり，関連する研究者，技術者が必要となるであろう．
　ロボットは様々な分野の複合・応用技術である．情報工学の分野においてもその果たす役割は大きい．ロボット制御の実験では実際にロボットに触れ，ロボットの基本的な動作および教示方法を学ぶことにより情報工学との関連性を考え，ロボットの基本的機能，制御方法等の理解を深めることを目的としている．

実験内容：
1回目：ロボットの説明
　（1）日程について
　（2）ロボットの操作上の注意（安全について）
　（3）基本的な操作方法について
　（4）次回までの課題，オフラインデータの作成について
2回目：ロボットの操作，実験
　（1）オンラインティーチング
　（2）オフラインティーチング
3回目：ロボットシミュレータ
　（1）ロボットシミュレータについて
　（2）プログラムについて（OpenGLについて）
　